『古(いにしえ)』シリーズの門前茶。
むかしむかし、先代が生まれて初めて茶を販売したとき、茶の売り方も知らぬ者らしく適当な袋に茶を詰めて売りに歩きました。そのときに、「茶の売り方も知らんのか」と、見るに見かねた方が、茶とはこういう袋に入れて売るものだと教えてくださったのが、この茶袋でございました。
時代がいくら流れ進もうとも、「茶はこういう物に入れて売るのだ」との教えを今時でも守り、返って手間であろうと、高つこうと、これが受け継がれたものでありました。
時代遅れと承知の上で、ここから始まる茶屋のひとつの形として、今ではこの袋を愛してくださるお客様ばかり。
古の門前茶は新鮮さの証。
どうぞいついつまでもご安心の上ご賞味くださいませ。